Dr.関塾 やまもも通り校【けやき通り校】

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勉強を習慣づけよう!

勉強を習慣づけよう!

みなさんは、毎日勉強していますか?

「練習する習慣」「読書する習慣」など、何か習慣を取り入れようとするのは非常に難しいことだと感じます。
実際にやろうとして失敗した方は分かると思いますが、途中で続かなくなってしまうのですね。
「三日坊主」という言葉を聞いたことがある方も、多いでしょう。
これは飽きっぽくて物事が続かないことを意味しています。

今日は「毎日勉強するために必要なこと」を紹介します。
先生たちも継続できたり失敗したことがありますし、ダイエットなど物事を長く続けるための研究は世界中で行われています。
そこからみなさんに取り入れて欲しいことを、三つお話しします。
ぜひ読んでみてください。


①環境をつくる
「集中できなかった」時のことを逆に考えてみてください。
勉強中にスマートフォンの通知が気になったりしていませんか?
机の上にはその日の勉強に必要なものだけがある状態にしましょう。

ご家庭で環境を整えるのが難しいなら、関塾に自習に来ると良いですよ!
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②小さな目標をつくる
「学年末テストで100点をとる」という目標は、その日勉強する意欲には結びつきません。
普段勉強する習慣がない人ほど、すぐに達成できる小さな目標から始めましょう。
例えば「例題を2つ書き写す」とか「単語を3つ覚える」などです。
勉強量を増やすかどうかは、習慣が身についてから考えても遅くはありません!

③既にある習慣につなげる
最初は5分、10分の勉強時間から始めるとしても、いつ勉強するかは迷うところです。
10分の勉強も、後回しにし続けた結果やらずに寝てしまった、ということも起こるかも知れません。
その対策として、今の習慣に関連付けて勉強するタイミングを決めると良いですよ!
「お風呂から上がったら、単語帳を開く」
「塾の授業が終わったら、1ページ問題を解き進めてから帰る」
などが良い例です。


これから冬休み、そして新年を迎える今の時期は、新しい習慣を身につけるのに丁度良い時期です。
困っていることや、うまくいかないことがあればぜひ、先生に聞いてみてくださいね!

~教室からのお知らせ~

関塾ではただ今、無料冬期特別講習会を実施中です!
試験のこと、進路のことなど悩んでいることがあれば、一緒に解決します!

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
お問い合わせはこちら → ☎ 042-516-8107

来年に向けてがんばろう!冬期講習会受付中!

来年に向けてがんばろう!冬期講習会受付中!

みなさんこんにちは!
関塾の無料の冬期講習会が今年も始まりました!
すでに情熱に燃えている方はもちろんのこと、2学期に成績を落としてしまった方 今年の目標を果たせなかった方 勉強なんかやっても無駄だと思っている方大歓迎です。
来年こそみなさんの輝く時になるように、全力で指導します!

冬期講習会の内容は本人様と保護者様のご要望を伺った上で提案させていただきます!

自身の目標や課題は、みなさんの中でも様々であると思います。
それぞれの目的のために、ぜひ冬期講習会の参加をお待ちしております!

例えば学年末テストの対策であったり

英検・数検・漢検対策でも構いません。

今年できてしまった苦手分野の克服であったり

来年を見据えて勉強習慣の確立でも良いでしょう!

みなさんのご要望を、お聞かせください。
ホームページからのお問合せはこちらです!



【無料体験冬期特別講習会 実施要項】


◆科 目◆ 数学(算数) 英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生・中学生・高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より原則2週間以内に実施します
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆曜 日◆ 月曜日から土曜日までお選びいただけます
◆コース◆ 事前に科目・単元をご相談させていただき,授業を行ないます

※定員に限りがあります。詳しくは教室までお問い合わせください。

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一夜漬けは絶対禁止?

一夜漬けは絶対禁止?

普段勉強していない人が、試験などの前夜に徹夜で勉強することを「一夜漬け」といいます。
みなさんは、したことがありますか?

徹夜が人間の健康に良くない影響を及ぼすことは、みなさんもよく分かっていると思います。
ただ、昔も今も中高生は毎日忙しいものです。
今こうして生徒の進路指導や勉強法を教えている先生たちも、もちろん全てのテストを準備万端で迎えてきた訳ではありません。
興味があれば身近な先生に一夜漬けについてを聞いてみましょう。
きっと、色々な失敗談を教えてくれるはずです。

関塾の個別指導では、生徒が楽しんで勉強できる環境づくりを意識しています。
いつでも質問できる!関塾の無料体験授業はこちらから!

ですから今回の記事は、頭ごなしに「一夜漬けはダメ」と注意する内容ではありません。
テスト前夜に語句・公式などが覚えられていなければ、どうするべきか、一緒に考えましょう。

まず行うべきは、勉強する内容を厳選することです。
前提として明日のテストでうまく行く可能性が低いのですから、応用問題や解くのに時間のかかる問題、歴史の年号のように直接出題される可能性の低いものは翌朝に回してください。
国語なら漢字や古文用語などの語句、動詞の活用など表で出題されやすいものの暗記が前夜の勉強には適切です。
理科や社会も、教科書で図表になっている部分は、テスト当日の穴埋め問題に対応できるようにしっかり勉強しましょう。
英語はもちろん単語の暗記、それから確実に出題される教科書本文の書き取り練習も効果的と言えます。
数学は公式を覚えるか、公式を覚えるだけで解ける基本問題を練習すると良いでしょう。

どの科目にも共通していることですが、確実に覚えるという意味でも、途中で寝てしまわないようにという意味でも、見るだけで済ませるのではなく書いて練習しましょうね!

それから、テストで点数を取りたいのならばやはり睡眠時間は必要です。
1時間ぐらいあれば良いという話でもありません。普段と同じ時間に寝て、普段と同じ時間に起きるのが結局ベストと言えます。

朝まで勉強しようとしても、人間はあまり長く集中力を保てる訳ではありません。
むしろ、就寝時間までに勉強を終わらせることを考えて、計画的に取り組みましょう。

そうしてみると、忙しくても毎日勉強する習慣は必要であると思えるはずです!

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国語の記述の基本!必ず守って書きましょう

国語の記述の基本!必ず守って書きましょう

今の時期は、生徒のみなさんからよくテストの答案を見せてもらっています。
授業で学んだことをしっかり活かしているとこちらも嬉しくなりますが、残念ながら惜しいミスをしているものもあります。

国語のテストを見て特に惜しいと思うのは、せっかく書いた記述問題が正解とならず、△にされてしまっていることです!
みなさんも経験があると思います。
英語や数学と違って、国語の記述問題は何が回答に足りなかったのか模範解答と見比べても分かりにくいため、苦手にしてしまっている方も多いでしょう。

問題ごとにある細かいポイントは授業で説明しますが、国語の記述で必ず守って欲しいことを今回は紹介します!
国語が苦手な方ほど、ぜひ最後まで読んでください。

それでは例題を出しますから、以下の文を読んで問題に答えてみましょう。


「花子さんは雨が降りそうな空の様子を見て、傘を持って関塾に来た。」
 問題:なぜ花子さんは、傘を持って関塾に来たのでしょう?

みなさんの回答はいかがでしょうか。
「雨が降りそうだったから。」と答えるのが正解です。
もし字数などの制限が問題に取り入れられていたら「雨が降りそうな空の様子を見たから。」という答えが一番丁寧になるでしょう。
多少書き方は異なっていても、花子さんが「雨が降りそう」と思ったことを答えられていたら十分です。
簡単に思えたかも知れませんが、記述問題で本当に気を付けて欲しいポイントは、今の回答にあります。

それは「から。」を忘れずにつけて答えるということです。

記述で悩んでいる方は、回答の末尾をよく見直してください。

「なぜか」と聞かれたら、回答の末尾は「~から。」とする。
「どんな性格か」と聞かれたら、「~という性格。」と答える。
「どのようなことか」という問題なら、「~こと。」と書く。


これらは記述の基本でありながら、減点されている回答で多く見られるミスの原因でもあります。

国語に限らず、理科や社会でも同様の記述問題があります。
分かっていたはずの問題を取りこぼさないよう、テストでは自分の回答をしっかり見直しましょう!

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一年間のまとめの時期です。ニガテを来年まで残さないようにしましょう!

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計算ミスを無くそう!

計算ミスを無くそう!

11月7日は冬の始まりを表す「立冬」です。
日中でも気温の低い日が続いていますが、元気よく塾に来て集中して勉強している生徒のみなさんのお陰で教室では全く寒く感じません!
むしろ期末テストが近づいてきた今は熱気を感じるほどですね!

ただ、頑張ったから必ずテストで良い点が取れるとは限りません。
特に正解できたはずの問題を小さなミスで取りこぼしてしまうと、分からなくて空欄にした問題以上に悔しく感じてしまいますね。

そのようなことが期末テストで起きないよう、今回は「計算ミスの防ぎ方」です。
算数、数学を例に話しますが他の科目にも応用できる内容ですから、次のテストが不安な方ほどしっかり読んでください。

①途中式を「少しずつ」書く。
学年が上がるほど計算は難しいものになります。
例えば分数の足し算引き算では「通分する」「足し引きする」「約分する」と1問で多くの作業をします。
これを最初の式と答えだけ書いて済ませるのは、とても危険です。
通分した式、足し引きした数、約分を終えた答えをつなげて書きましょう。
方程式を学んだ中学生、に慣れた高校生のみなさんは、より共感してもらえる話だと思います。
ただし、その中高生のみなさんも心当たりがあれば、ぜひ自分の答案を見直してみてください。
焦って解いてもミスがあれば無駄になってしまいます。
「急がば回れ」はテストにも使えることわざですね!

②「以前してしまったミス」を覚えておく。
生徒のみなさんからノートや演習プリントを見せてもらって思うことは、間違え方も「十人十色」ということです。
それでも、自分に絞って見直してみれば、間違え方のパターンはあまり多くありません。
例えば「正負の符号を書き忘れる」「引き算だけ間違えやすい」「0と6を見間違える」などです。
最後の例も軽んじてはいけませんよ!意外と数学の得意な生徒でも焦って書くと自分の書いた数字を見間違えるケースがあります。
大切なことは、どんな間違え方をしたか覚えることです。採点時にメモしておくと良いでしょう。
そしてテストの時に思い出してください。「あの時と同じミスはしていないか?」と。
ただ見るだけの見直しより、ずっと効果的です!

③書いた式を「消さない」。
答案の式はもちろん、途中で欄外に書いた筆算も絶対にそのまま残してください。
理由は簡単です。途中の式を消すと②の見直しができなくなってしまいます!
逆に自分で採点する時には、間違えてしまった問題の計算部分は時間をかけて見てみましょう。
また、なぜ間違えてしまったのか分からない場合もあります。
その時はそのまま放置せず、先生に聞いてみてくださいね!

いかがですか。
当たり前のことばかりと感じた方も多いと思います。
しかしその当たり前を確実にして、できる問題を取りこぼさないことがテストで最も大切なことなのです!

①②③は言わば、どれも「基本編」です。
もっと細かい応用編は、仲の良い先生に聞いてみましょう!

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2学期の学習内容はどの科目も難しいものばかりです。
悩んでいることがあれば、遠慮せずに相談しましょう!

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自分に合った暗記法!

自分に合った暗記法!

みなさんこんにちは。
らしい日々が続いていますね!
意外と雨が多くて、日中でも少し肌寒く感じることがあるのもこの時期の特徴だと思います。
みなさんは風邪を引かずに、過ごせていますか?

学校生活も二学期に入ってしばらく経ちました。
毎日、塾生のみなさんが真剣に授業を受ける様子を見ている一方で、この時期はどの学年もテストが非常に多くあるように思います。
定期テストに単元テスト、学校の外でも英検・漢検・数検はどれも10月に第二回のテストがありますね!
今、記事を読んでいるみなさんもテストを終えたばかりの方、早めの対策を始めている方など様々でしょう。

テスト対策の方法は科目・単元によって色々ありますが、中でも「暗記」と言えば多くのものに共通することでしょう。
恐らくみなさんの中で苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では「暗記のコツ」をお話しします!
効果的な暗記方法は人それぞれと言えますが、それでも多くの方に効果があるはずです。
二つ紹介しますから、ぜひ読んで参考にしてください。

①「寝る前に暗記に取り組む」
ドイツの大学で2011年に発表された研究結果では、暗記した後すぐに睡眠をとると、記憶の定着に効果があるとされます。
つまり、暗記した後睡眠をとることで覚えた内容を忘れにくくなる効果が得られるというものです。
ぜひ実践してみてください。
もちろん、頑張りすぎて寝不足になってしまうと意味がないですから、毎日覚える量と時間を決めて習慣にすると良いでしょう!

②「五感を複数使う」
簡単に言えば、「声に出して読む」「繰り返し書く」などの工夫をすることです。
これも脳科学の分野から、ただ語句や資料を見るだけでなく手を動かしたり耳で聴いたり声を出したりと、様々な感覚を活用している方が記憶に残りやすいと言われています。
ただ五感とはいっても嗅覚や味覚は現実的ではないので、やはり先に挙げた音読と書き取りが効果的です。
教室の先生たちにもコツを聞いてみましたが、「ゴロ合わせを音読して録音し、後で聴く」と答えた先生もいました。
みなさんも仲の良い先生に聞いてみましょう!

いかがでしたか?
書店やインターネットで様々な暗記法を目にしますが、細かいところは違えど①と②をしっかり満たしているものが多いと感じます。
みなさんも自分に合った方法を探し、次のテストに向け実践しましょう!

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秋を彩る花!

秋を彩る花!

「秋の七草」をみなさんは言うことができますか?
春の七草は知っていても、秋の七草はそもそもあることすら知らなかった方もいるのではないでしょうか。
しかし、ひとつひとつの植物はどれも有名で、みなさんがよく見かける植物もありますよ。

まず、秋の七草は以下の植物たちです。
一、ハギ
二、ススキ
三、クズ
四、ナデシコ
五、オミナエシ
六、フジバカマ
七、キキョウ


春の七草は七草がゆにして食べることで知られていますが、秋の七草は全て花です。
どの花も、およそ8月から10月の間に開花します。
学校や塾の行き帰りに見つけられるといいですね!

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秋の七草は奈良時代万葉集に登場します。
もととなった山上憶良が詠んだ和歌2首を紹介しましょう!

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種の花」

「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花また藤袴 朝貌の花」


時代が変わっても、季節を彩る花を楽しむ気持ちは同じなのですね!
ちなみに、ここで登場する「朝貌の花」はキキョウのことで、現代のアサガオではありません
アサガオは奈良時代の終わりごろに、遣唐使が日本に持ち込み広められた植物なのです!

みなさんも、ぜひ秋の七草について調べてみましょう。
意外と近所に咲いていたり、何か新しい発見があるかも知れませんね!

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Octoberは8月?

Octoberは8月?

みなさんこんにちは。
夏休みが終わったと思ったら、気づけば9月も半ばを過ぎ、10月を迎えようとしていますね!
夜は肌寒さを感じる日も増えてました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、風邪を引くことのないようそろそろ暖かい服装を準備しておきましょう!

2学期はどの学年、どの科目も難しい単元がやって来ます。
中学校や高校では夏休みの後であることなどから定期テストの範囲が広くなりがちです。
例えば英語は文法の理解に加えて、単語も定期的にチェックして覚え忘れがないようにしたいですね!
ここでみなさんにクイズを出題します!

「10月」は英語で何というでしょうか?
できればスペルもしっかり頭に浮かべてみましょう!

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正解は「October」です!自信を持って答えられましたか?
よりはっきり記憶に残るように、今回はこのOctoberの由来についてお話ししましょう!

英単語をミスなく覚える方法の一つに、スペルの似た単語を集める方法があります。
Octoberと似た単語を考えてみると、Octopus(タコ)、Octave(オクターブ、音程)などが挙げられます。
そのいずれも足の数や、音階の数が「8つ」であることが由来であることを考えてみると、不思議ではありませんか?
実は、Octo(あるいはOcta)は「8」という意味のラテン語であり、Octoberは元々「8番目の月」なのです!

Octoberが生まれた場所は紀元前750年ごろの古代ローマです。
当時使われていたロムルス暦というカレンダーには、春から始まる10個の月しかなく、現代における1月と2月はなんとただの空白期間でした!
冬は農作業がお休みのため日にちを定める必要がなかったためなのですが、カレンダーが存在しない時期があったというのは驚きですね!
このためロムルス暦の呼び名は現代と2か月ほどずれており、Octoberは「8番目の月」のまま現代にも残っているのです。

ちなみにSeptember、October、November、Decemberは同じ由来を持ちます。
JanuaryからAugustについても調べてみると、今まで以上に英語が得意になれるかも知れませんね!

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夏を彩る花火!

夏を彩る花火!

9月に入りました。
みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしたか?
新しいことに挑戦したり、予習復習をしたり、有意義に過ごせたことと思います!
ただ、昨年に続き今年も様々な行事やお祭りが中止となりました。
仕方のないことではありますが、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。
今回はそんな夏のイベントを代表して、「花火」を取り上げようと思います。
後ろ向きな理由ですが、せめて夏の終わりに文だけでも楽しんで来年のためにより興味を持っておきたいですね!

今日は、花火の歴史について紹介します。
一口に花火と言っても大輪の打ち上げ花火や、手持ちの線香花火などさまざまです。
実際に見れなくても夏休みの宿題として、作文や俳句のテーマに取り上げた方も多いのではないでしょうか。

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花火の歴史は、材料である火薬の歴史と中世までは同一のものと言えます。
その起源を探していくと、紀元前の中国に行きつきました!
秦の始皇帝が築いた万里の長城の各所で味方への連絡として狼煙(のろし)を上げるのに、硝石(硝酸カリウム)を用いたことを始まりとする説が有力です。
そして、火薬はやがてシルクロードを経て各地へ広まっていきます。
武器として使われる一方で行事や儀式の際に祝砲を上げ、大きな音や火が飛んでいく様を楽しむ文化が様々な土地で生まれました。
16世紀のイギリスで女王や貴族たちが花火を観覧したことや、17世紀のロシアで大花火を開催したことが記録として残っています。
これが、花火のルーツと言えるでしょう。

日本も例外ではありません。
観賞用の花火が日本に持ち込まれたのは戦国時代、あるいは安土桃山時代とされています。
丁度鉄砲が日本に普及し、火薬も大量に輸入されていた時代です。
戦乱が終わり江戸時代に入ると、幕府の奨励もあり鉄砲を作っていた職人たちは積極的に花火職人になり、日本各地のお祭りに打ち上げ花火が登場するようになります。
当時の花火は全てオレンジ一色でしたが、明治期に炎色反応を取り入れた西洋花火に学ぶことで、今日のようなカラフルな花火になったのです。

こうやって調べていくと、やはり実際の花火を眺めたくなりますね!
今年も花火大会は中止となってしまった所が多く、みなさんの中にも残念に思っている方は多いでしょう。
来年は花火大会を楽しめると信じて、健康管理に気をつかって過ごしたいですね。
もちろん、折角花火に誘われても課題に追われて断ってしまうことがないよう、勉強する習慣も継続して身につけていきましょう!

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ドライなアイス!

ドライなアイス!

8月になりました。
暑い日が続いていますね!
みなさんは夏期講習に加えてクラブ活動や習い事と、忙しく過ごしていることでしょう。
熱中症にならないよう休憩と水分補給をしっかりしましょうね!

暑い中がんばっているみなさんのために、今日は冷たいアイスの話題にしようと思います。
アイスはアイスでも、氷ではありません。
ドライアイスについて、一緒に調べてみましょう。

ドライアイスは二酸化炭素が固体となったものであることは、とても有名ですね。
気体の二酸化炭素を冷やすと液体にならず、マイナス78.2度で直接固体に変化します。
中学校の教科書にも、多くの物質は温度により固体・液体・気体の三態に変化すると学びますが、二酸化炭素は固体から直接気体になる昇華の例として載っています。
中学生のみなさんは、覚えていましたか?

分からなかったり、難しく感じたことはいつでも先生に聞いてみましょう!
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自然界には液体の二酸化炭素は存在しませんが、液体に絶対ならない物質というわけでもありません
二酸化炭素の液化には温度の他に圧力の条件があり、とても高い圧力をかけることで気体・液体・固体の順番で変化するようになります!
実際にドライアイスを製造している工場では、大気圧の5倍以上の圧力をかけて冷却することで二酸化炭素を一度液体にし、圧力を元に戻して固体に成形しているのです!

ちなみに、水が固体になる0度(融点)と気体になる100度(沸点)も物質にかかる圧力によって変わります。
富士山の山頂など標高が高く気圧の低い場所では、沸点が88度になっているためお湯を使う料理に影響が出てしまいます。

いかがでしたか?
ドライアイスは保冷剤や舞台のスモークなど様々な場所で使われていますが、取り扱いには注意が必要です!
直接手で触れると凍傷の危険がある他、食品と一緒に長時間放置するとガスが移り味に影響が出ることもあります。
みなさんも気になる物質があれば、調べてみましょう。
自由研究に使えそうな話題を、見つけられるかも知れませんね!

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お子様の希望するところまで、一緒に戻って復習します!

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